浄水器エクリプスには、製品全てにNSFの有害物質の除去性能データが添付され、出荷されています。
それに記載される有害物質名は、皆様がいままでご覧になったことのない多くの物質名が記載されていることに、きっと驚かれることと思います。
米国やヨーロッパで浄水器を買い求める方々は、必ず
1.NSFマークのある浄水器なのか？
2.そのデータの有害物質の除去率は、最終段階での処理量で測定されたのか？
この二点を確認されて買い求めます。
【処理量の表記について】
一般的に、NSF規格53をパスしている浄水器は多くなく、また処理量の多い浄水器は高額であり大きく重くなります。また、精密な濾過カートリッジフィルターを内蔵させているため、吐出水量（処理流量）が少なくなる傾向にあります。
例えば、エクリプスCT-45/J8型は、有害物質除去性能の測定水量は 3800リットルです。この値まで、除去性能は低下しないことになります。
もちろん JIS規格に基づいた測定も実施し、製品に一緒に添付しています。ご安心ください。
【濾過寿命の表示】
カートリッジフィルターの交換時期を的確にお知らせするため、マイクロプロセッサーを内蔵した、緑・黄・赤のLED（発光ダイオード）表示を標準搭載しています。 （CT-45/J8型の場合）
UC-45S/J4型は、高級専用水栓に液晶表示が標準装備されます。
水質に対する信頼を確保するため、標準搭載しています。
【使用上の注意】
1.　本製品は減菌された飲用に供される水を処理する製品です。( それ以外の水質の水を通水することは避けてください。)日本の場合、飲料水水質基準に適合した水を使用されるようお勧めいたします。
2. 水量は水圧や水質により変化いたします。本製品の濾過カートリッジフィルターは、米国純正品を使用しているため、日本国内の低い水圧で御使用いただく場合は、極端に水量が減少する場合がありますが、安全性には全く問題ありません。逆に安全性を保証するものです。安心して御使用ください。
3. 浄水を停止後３秒〜８秒程度の間、わずかな水が吐出ノズルより出ます。本製品には精密濾過カートリッジフィルターが装備されているため、入口側と出口側の水圧が同じになるまでの状態です。異常ではありません。精密フィルターを使用している証明です。
4. 表示部を初期化するには、ボタン電池を外し、製品本体を一度さかさまにしてください。それから新しいボタン電池を挿入します。すると緑・黄・赤が５回連続点滅いたします。これで初期化は完了です。そのあと通水すると緑が点滅します。装置内部の空気を抜くために、３〜５分間、水を出し続けてください。
5. 一度に大量に御使用されたい場合は、ボトルなどに蓄え冷蔵庫などに保管して御使用ください。１日〜３日程度で使用されるようにお勧めいたします。
6. カートリッジフィルターの交換時に初めて通水された時、１０〜２０秒間程度温かい温水が吐出します。これは活性炭の吸着熱です。異常ではありません。
7. 大口径粒子が多い水質に御使用される場合は、定期的に付属のプレフィルターを洗浄してください。水量が回復する場合があります。
8. 処理水が変な臭いがする場合は、減菌されていない水を処理するなどの事由により、装置内部でバクテリアが繁殖している可能性があります。速やかに濾過カートリッジフィルターを交換してください。また供給される水が減菌処理されているかどうか御確認ください。
9. 緑・黄・赤の点滅表示は通水中に表示されます。使用を停止している場合は表示いたしません。
 
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